セルビアの画家

ミラン・トゥーツォヴィッチ展

ミラン・トゥーツォヴィッチ プロフィール
1965年 ボジェガ生まれ
1991年 ベオグラード応用芸術アカデミー卒業
    マジカル・リアリズムから出発、油彩、水彩、オブジェ、は国内で高い評価を得ている。
個展
1993年 イリヤM.コルラッツ財団ギャラリー(ベオグラード・セルビア)
1996年 ブドヴァ近代美術館(ブドヴァ・セルビア)
1996年 コルラッツ美術館(ベオグラード・セルビア)
2002年 フランス文化センター(ベオグラード・セルビア)
2002年 シャマリエール現代美術館(シャマリエール・フランス)
2002年 フール現代美術センター(フール・フランス)
2005年 セルビア・モンテネグロ文化センター(パリ・フランス)
2009年 セルビア放送局ギャラリー(ベオグラード・セルビア)
2012年 アートエンカウンターズ近代美術館(スポティツァ・セルビア)
2013年 スタジオウロボロス(ベオグラード・セルビア)
グループ展
2004年 セッションハウスガーデン(東京・日本)
2012年 「国際現代ドローイング展」スイスアートスペース(ローザンヌ・スイス)

10/5日(土)18:00オープニングパーティ 作家来場いたします

旅と迷路と夢

 
山崎佳代子(詩人、ベオグラード大学教授)

 ランカ・タシッチ通り40番地の四階、かつて作家キシュが棲んでいた部屋で、元夫人ミリヤナさんとお話をしていると、ベルが鳴り元気な声が響く。トゥツォビッチ夫妻が、故郷のゴロビリェから、馬鈴薯を運んできたのだ。夫人への贈り物は20kg程あったろう。内戦、国連制裁、食糧も手に入れるのが難しい時代だった。初めて会う私に、日本語を少し知っている、と言う。「足の向くまま、気の向くまま……」美術高校時代に仲良しだった日本人留学生の口癖だった、と言う。キシュの短編集の邦訳『若き日の哀しみ』の表紙画をお願いした。あの日から二十年が経つ。彼らの画廊UROBOROSは、白石かずこの朗読をはじめ、力強い魂を招き、よき仲間の集う炉端となった。
男と女、人と人、人と自然の絆がますます危うくなっていく今日、セルビア現代美術の旗手ミラン・トゥツォビッチが織り上げる、旅と迷路と夢の物語に、耳を傾けていただけたら幸せである。

 

開催日 2013年10月5日(土)~14日(月・祝)
開催時間 11:00~18:00
休館日 10月7日(月)

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